ここ岡崎市内で開催予定の作品展(個展)がいよいよ
来月(2019年4月)に迫りました。
特に今回はグループ展ではなく個展なので、
作品を作って『はい、終わり』というわけには
いきません。
作品自体はあと数点制作予定ではあるのですが、
作品以外で個展に必要なものを準備してみました。
🌸タイトルカード
タイトルカードは作品の下中央、あるいは右の下に付ける
ことになります。
グループ展の場合タイトルの他に作家名が必要ですが、
今回は個展なのでタイトルのみにしました。
🌸看板
サイズ:420㎜×328㎜
花材:デルフィニウム、ビオラ、ジュリアン、ワイヤープランツ
個展の名称を書いた看板。
本当は、会期などもあった方が良いと思われますが、
ここの会館の入り口に板書してあるので名称のみに
しました。
こちらはテーブルに置きます。
🌸プロフィール
プロフィールは、グループ展の場合は必要ありませんが、
個展の場合は必要だろうと思われます。
見る人にとって、どんな人が作ったのかわかるように
しておくと安心ですし、会場にずっといるわけでもない
ので、顔写真もあった方がより見やすいかなとも思います。
あと、書作品(華)を一点添えました。
簡単にですが自己紹介文として、
書道家(筆耕家)
山岸清香(やまぎしせいこう)
*…*…*…*…*…*…*
兵庫県伊丹市出身
6歳より芸術書道を愉しみ、
筆耕家として約20年。
日本ペン習字研究会会員
レカンフラワー協会会員
こちらは、壁に貼る予定です。
🌸芳名帳と『ご記帳をお願いいたします』
芳名帳はお決まりの必須アイテムですので、ほとんどの
展覧会場では置いてあると思います。
ただ個人的には、通りすがりなどで立ち寄った見知らぬ人の
展覧会で自分から進んで記帳しにいくことは滅多にありません。
(※ほとんどの人がそうだとは思いますが…)
余程勧められたら仕方なく記帳しますが、基本的に人前で
字を書くことは好きではないので。
(※字を書く仕事をしているくせに…苦笑)
しかしながら自分が開く方だったら記帳して欲しいので、
(※それを『わがまま』と言います!!笑)
添え書きと共に芳名帳を形だけでも置いておきます。
えぇそうです、インテリア的に置いておくんです(笑)
近年は個人情報等の問題で記帳を躊躇される方も多いかと
思いますので、その場合は偽名でも問題ありません。
そもそも本名や現住所を書く義務もないわけですから。
上記4つを準備しました。
細かいことを言うと本当はまだあるのですが、おおまかに、
です。
あとは、個展の名称や会期などを書いたDMやリーフレット、
作品目録、名刺なども置いておくのが一般的かもしれません。
しかしこういった紙類を置いていても私なら取って行かない
ことが多いので、無駄になると考え紙類の作成は省略する
ことにしました。
その代わりというわけではないのですが…
🌸プチギフトと付箋と『ご自由にお取りください』
プチギフト(日持ちのするお菓子など)を準備する
ことにしました。
もちろん手書きの付箋と更に、『ご自由にお取りください』
を添えます。
つい先日ある展覧会で記帳をお願いされたので
住所と名前を書きました。
すると何度もお礼を言われまして、数えてませんが、
10回ぐらいかな(笑)
気持ちはわかるんですが、さすがに聞いてる方は
そろそろ鬱陶しくなるころ…(苦笑)
ちょっとしたプレゼントを準備しておけば、
口頭でのお礼は数回程度で済みますし、その方が
スマートですからね。
ですが私は開催中はほとんど会場におりませんので、
自分の代わりにそこに居てもらう感じです。
入場無料とはいえ、タダで記帳させるのも配慮が
ないかなぁと思ったものですから。
どのくらい準備すればよいか予想がつかないのですが、
余っても使う予定があるので無駄になりません。
ここの会場はチビッ子も多く利用しているようなので、
鑑賞せずにお菓子だけ取っていくことも想定して
多めには準備しておきますが(笑)
作品展のご案内は後日改めて致します。
毛筆筆耕専門ゆかり筆耕
山岸由賀里
日頃使い慣れていない毛筆での宛名書きには時間も手間もかかります。
書式の面でも先方に失礼のないように正しく書かなければいけないとなると、それだけで大変な作業になると思います。
ゆかり筆耕では個人の方でもご依頼しやすい料金で筆耕依頼を受け付けておりますので、原稿の内容や必要とする枚数など、どうぞお気軽にご相談ください。
筆耕以外に関するお問い合わせには返答致しかねますので、予めご了承ください。
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