ゆかり筆耕のブログ

【昇格試験結果】『ペンの光』規定部五段から推薦へ

ペンの光昇格試験 推薦

『ペンの光』規定部五段から推薦へは、
年2回の昇格試験によって昇格するの
ですが、2018年度の春季に受験して
いました。

先日推薦に昇格となった通知を受け、
とりあえずひと段落といったところです。

 

課題は全三問。

【第一問】
課題の熟語を楷書と行書で書く。

【第二問】
課題の文章を体裁よく書く。
(漢字は行書で、かなは続けない)

【第三問】
課題の文章を横書きで体裁よく書く。
(書体随意)

というもの。
提出していたのはこちらでした。
ペンの光昇格試験

この日本ペン習字研究会の試験課題に
限ったことではありませんが、
書道関係の試験の設問には必ずと
言っていいほど、

『体裁よく書きなさい。』

と書いてあります。

体裁よくというのは、

●与えられた紙面に対して字粒は適当であるか
●字間、行間、天地左右の余白は適当であるか
●行頭、行末は揃っているか
●中心は通っているか

など、大まかに言うとこのようなことを
指すと思われますが、

逆に言うと、いくら字形が整っていても
体裁よく書けていなければ、アウト
ということになります。

ですから審査の際、

●まず最初に見るのは体裁よく書けているか
●その次に字形が整っているか

という順序が鉄則だと言えるのです。

じゃあ、体裁よく書けていれば字形は
どうでも良いのか?と言えば、それも
違います、当たり前ですが。

やはりそこは、我々が単なる
ペン習字クラブペン習字同好会
ではない、

ペン習字研究会

だからです。

難しいことは考えずに、
書くことを楽しみましょ~、
のような団体ではなく、

一本の線を極め、美しい文字を研究、
探究
している団体だからです。

毎月の『ペンの光』にしても、市販の
一般書籍にはない(であろう)かなり
細かいことまで書かれていたりしますし、

講習会だってものすごく密ですよ。
そう!いわゆるマニアックな団体な訳
です(笑)

ですから、
『体裁よく書きなさい。』というのは、
厳密には、

『体裁よく、
より線質を高めた美しい文字で
書きなさい。』

というニュアンスも含まれていると
個人的には捉えています(笑)

しかしねぇ…昇格できるかどうかは、
正直、自信はフィフティフィフティでした。

なぜかと言うと、試験課題の添削を一切
受けていなかったからです。

この試験課題の添削は講習会や郵送でも
対応しているとのことですが
(もちろん有料で)、

私は(2~3回落ちる前提で)落ちてもまた
受ければいいわ、と思って自分の実力
だけで受けることにしました。

そういう意味であまり自信がなかったの
ですが、自分の実力だけで1回で昇格
できたことは大きな進歩だったと
思います。

この歳(中年)になって試験という言葉の
響きが何となく嫌ですが(笑)、(今年は
あと3つほど試験があります…)
次は準師範を目指します。

ペンの光昇格試験 推薦

毛筆筆耕専門ゆかり筆耕
山岸由賀里

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ペンの光昇格試験 推薦

日頃使い慣れていない毛筆での宛名書きには時間も手間もかかります。
書式の面でも先方に失礼のないように正しく書かなければいけないとなると、それだけで大変な作業になると思います。

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