🌸宛名書き筆耕依頼はゲスト様宛
当たり前ですが、宛名書きの筆耕依頼は
基本ゲスト様宛であって、主催者側本人宛
というのはしませんよね。
宛名リストの中に自分達の住所氏名は
ないわけです。
しかしたまにあるのが、
記念に自分達の宛名も欲しいので
書いて下さい。
というもの。
もちろんお書きしますよ。
ちょっと変わったご依頼ですがね、
おもしろいことを思いつきました。
🌸招待状を受け取った時の
ゲストの気持ちが
❝なんとなくわかる気がする❞方法
❝なんとなくわかる気がする❞という
ところが微妙な表現ですが(笑)
せっかく自分達の宛名も依頼したのなら
その封筒の中に招待状をセットして、
切手を貼って郵便窓口に出して(あるいは
ポスト投函)みてはいかがでしょう??
そう、自分達の披露宴の招待状を自分達
に送るのです。
そして1~2日後にはポストに入っている
でしょうから、
『あ、招待状が来てる、誰からだろう??』
と、わざとらしくゲストになったつもり
で演技をしてください(笑)
招待状を受け取った時、最初に見るのは
どこですか??
宛名ですよね。
(※差出人も見ますが)
これが印刷ではない今どきアナログな
毛筆で書かれていたら、どういう
リアクションになるか??という
シュミレーションなんです、ゲストに
なったつもりでね(笑)
ポストの中身の半分は要らぬチラシ。
ゴミだらけですよね。
そんな中に、
美しい毛筆で丁寧に書かれた招待状が
あったらどうですか??
『おぉっ!!』という感動と間違いなく
嬉しいに決まっているのです。
これも私の妄想ですが、例えご本人達が
自作自演の招待状を受け取ったとしても、
やはり宛名を見て驚きと嬉しい気持ち
になるのではないでしょうかね??
なんなら、
●印刷の宛名
●毛筆の宛名
二部用意して自分達宛に送って、
印象の違いを比べてみたらよりわかり
やすいかもしれませんよ。
多少演技力は必要かもしれませんが、
こうすると実際に受け取ったゲストの
気持ちに近づけるのではないか、
というのが私の考えとご提案です(笑)
ただ、予備封筒が十分にあればの話
ですからね。
本当に送るべきゲスト様の分がなくなっ
てしまったら大変ですから、足りない
かもしれないという状況ならやらないで
くださいね。
毛筆筆耕専門ゆかり筆耕
山岸由賀里
日頃使い慣れていない毛筆での宛名書きには時間も手間もかかります。
書式の面でも先方に失礼のないように正しく書かなければいけないとなると、それだけで大変な作業になると思います。
ゆかり筆耕では個人の方でもご依頼しやすい料金で筆耕依頼を受け付けておりますので、原稿の内容や必要とする枚数など、どうぞお気軽にご相談ください。
筆耕以外に関するお問い合わせには返答致しかねますので、予めご了承ください。
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