長年封印していた雅号を、今年夏の
書道展で復活させようかと思っています。
🌸雅号(がごう)
芸術家、文人、学者などが、自分の
世俗的な名前や身分を離れて風雅を
楽しむためにつけた名前のこと。
その道の師匠につけてもらうことが多い
ようですが、自分でつけても良いのです。
つけ方に決まりはありませんが、ゆかり
のある地名、信条、趣味などからつけ
たり、師匠の一文字を頂くのが一般的の
ようです。
🌸私の雅号『清香(せいこう)』
『由賀里ちゃんは、清い香りがする
から。』
そう言って、かつての師につけてもらった
雅号『清香(せいこう)』
どうやら私の雰囲気が、師にはそのよう
に映っていたようです。
決して師が香りフェチだったわけでは
ありません(笑)
(※本当のところはわかりませんが…)
まだ試作段階ではありますが、発表前
なのでチラ見せ♡
落款は通常左端か左下に入れるのが
一般的ですが、これは一字書で、右下
の方が落ち着く感じだったので右下に
入れてみました。
実際はどうなるかわかりませんが、
仕上がりを見て決めたいと思います。
でも多分、右下になりそうかな。
しかし本当に久しぶりに雅印を置いて
みたわけですが、試作とはいえ、何だか
新たな命を吹き込まれたようなそんな
感慨深いものがありました。
『清香』
その清い香りとやらも今となっては、
加齢臭と化してしまいましたが、
気持ちだけは華麗臭でありたいと
思っております(笑)
華麗に舞えるように心を込めよう…
毛筆筆耕専門ゆかり筆耕
山岸由華麗臭
日頃使い慣れていない毛筆での宛名書きには時間も手間もかかります。
書式の面でも先方に失礼のないように正しく書かなければいけないとなると、それだけで大変な作業になると思います。
ゆかり筆耕では個人の方でもご依頼しやすい料金で筆耕依頼を受け付けておりますので、原稿の内容や必要とする枚数など、どうぞお気軽にご相談ください。
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