式辞などに使用される上包みのご依頼
です。
(※このご依頼は式辞用ではありません。)
※参考価格 1枚¥300
ご依頼主様側でご準備頂くので、当方で
上包みを折ることはほとんどないの
ですが、
上包みと言えば、筆耕では祝辞をよく
扱うのでその一般的な折り方をご紹介
しておきます。
🌸上包みの折り方
祝辞等の上包みには、一般的に奉書紙(大)
を使用します。
①
(※便箋ですが、奉書紙と思ってください。)
大奉書紙は、メーカーによって多少誤差
はありますが、
縦約39㎝、横約53㎝
の大きさになっています。
これの表が外側になるように縦半分に
折ります。
(※この時、輪(折り目)を右側にします。)
②
輪(折り目)を右側にした状態で、
①左 → ②右
の順に三つ折りにします。
③
上下を後ろに折って出来上がりです。
この時、右側を少し短めに三つ折りにし
約5㎜程度ずらします。
奉書紙を二枚重ねるのは
『お祝い事は重なるように』
という意味の慶事の本来の折り方です。
弔事の場合は一枚で左右の向きも反対に
なります。
【関連記事】
式辞のレイアウトと書き方
毛筆筆耕専門ゆかり筆耕
山岸由賀里
日頃使い慣れていない毛筆での宛名書きには時間も手間もかかります。
書式の面でも先方に失礼のないように正しく書かなければいけないとなると、それだけで大変な作業になると思います。
ゆかり筆耕では個人の方でもご依頼しやすい料金で筆耕依頼を受け付けておりますので、原稿の内容や必要とする枚数など、どうぞお気軽にご相談ください。
筆耕以外に関するお問い合わせには返答致しかねますので、予めご了承ください。
ご相談・ご依頼はこちらから