『幸』という漢字を二通り書いてみましたが、
どちらが幸せそうに見えるでしょうか?
おそらく上の方だと思います。
下の方は幸薄い感じがしませんか?(苦笑)
ポイントは一番下の横画の長さ
パソコンの文字や辞典などの活字で見る『幸』
は一番下の横画は三番目の横画より短くなって
いますが、
手書きでそれをやると安定感に欠け、貧相に
見えます。
手書きの場合は、三番目の横画より長く書く
ことで安定感が生まれます。
4つの横画は俯仰(下に反る、上に反る)させる
ことで変化をつけます。
それぞれに違う長さにも注意です。
横画が並ぶ(縦画もそうですが)線は、単調にせず
変化をつけることで美しく見せることができます。
『幸』の場合は、一番下の横画を長くするだけで
誰でも簡単に幸せになれます♡笑
毛筆筆耕専門ゆかり筆耕
山岸由賀里
日頃使い慣れていない毛筆での宛名書きには時間も手間もかかります。
書式の面でも先方に失礼のないように正しく書かなければいけないとなると、それだけで大変な作業になると思います。
ゆかり筆耕では個人の方でもご依頼しやすい料金で筆耕依頼を受け付けておりますので、原稿の内容や必要とする枚数など、どうぞお気軽にご相談ください。
筆耕以外に関するお問い合わせには返答致しかねますので、予めご了承ください。
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