ゆかり筆耕のブログ

今『習字』が人気再熱!?

🌸今『習字』が人気再熱!?

小学生を中心に今

習字
(※ペン習字も)

が再熱しているのだそう。
先日の新聞でそう知って、自分が子供
の頃を懐かしく思い出しました。

●子供の字が汚い
●手書きの機会が減っている

ことに対する危機感から親が受講を
促しているケースが多いらしい。

『親が』なんですね、
『自分が』ではなく。

私は近所の幼なじみの子が書道教室に
通っていたので、

『◯◯ちゃんが習ってるから自分も
習いたい。』

と言って、通いだしたことを今でも
はっきりと覚えています。
6歳の時でした。

まぁ、子供というのはすぐ人のマネを
したがるものですから、ありがちな動機
ではあったのですが、

少なくとも『親が』ではなく『自分が』
という点においては、習字を習う
きっかけが今と昔では大きく違うように
思えました。

しかしどんなきっかけにせよ、
嬉しいニュースですよ。

私が小学生の頃は、習字を習っている子
はクラスで5〜10人いたかいないか…
ぐらいだったかなぁ…
そう多くはなかったと思いますが、

ピアノやエレクトーン、そろばん、
あとは水泳やバレエなどのスポーツ系
などと並び、その中に『習字』も
強いて珍しいというほどではない
習い事のひとつだったように思います。

書道教室もあちこちにありましたしね。

 

🌸基礎が身に付くまでは続けよう。

しかし中学生になるとほとんどの子は
やめてしまうんですよ。

現に私が中学生の頃に書道を習っていた
子はクラスで一人いるかいないか、
でした。

学年が上がるにつれてどんどんやめて
いくのです。

高校生になると更に加速して、学校全体
で10人いるかかないかではなかった
かなぁ…

私が中高生の頃はひとクラス45人前後が
各学年10クラスある時代でしたので、
全体の割合からすると相当少なかった
ですね。

部活や勉強、受験で忙しくなるから、
というのが一番の理由なのですがね。
非常にもったいない…

書道は奥が深く崇高な芸術ですから、
一生賭けるぐらい長く続けてこそ
なんですよね。
(※8年間筆を持たなかった私が言うのも
おかしいですが…)

数年やってたぐらいでは、基礎が身に
付きません。

基礎が固まらないうちにやめてしまうと
そこで止まってしまうので、余程練習
しない限り上達はあり得ないのです。

習っていたとしてもやってないのと同じ
になってしまいます。

しかし基礎さえ固まっていれば、
例え長いブランクがあったとしても体は
覚えているので、感覚は蘇るのです。

ですから、私みたいに筆を一切持たなか
った8年ものブランクがあったとしても、
今こうやって書を仕事にまでできたのは
何と言っても基礎ができていたから、
ということが証明されるわけです。

せっかく子供の頃から習字を習える環境
があるのなら、大きな決断を迫られる
ことにはなるかもしれませんが、中学生
になってもぜひ続けて欲しいと思います。

 

🌸長く続ける秘訣

楽しめるような何か動機付けをする

ということ。

上達する以前の話ですが、ここは重要
だと考えます。

例えば、

●先生がイケメン(美人)だから
●先生の人柄が好きだから
●先生の教え方が上手だから
●お友達も一緒だから
●大好きなあの子にきれいな字で
ラブレターを書きたいから

などなど(笑)
とにかく楽しめる要素があれば続け
られるので、何でも良いのです。

ちなみに私が続けられた要因は、

先生の教え方も上手でしたが、
褒め方も上手だったから、

というのが大きかった気がします。

褒められると、もっと頑張ろうという
心理が働き、確実に伸びていきます
から。

私はよくこう褒めてもらいました。

二枚書いて
『お願いします。』と必ず言って
先生に見てもらいます。

すると先生は、

『お!!由賀里、今日誕生日か?(笑)』

文字というのは内面が映し出されます
から、気分の良い時は良い字が書ける
んですね。

調子良いね、上手く書けてるよ、という
意味で『今日誕生日か?』という先生の
褒め方だったのです。

しかし毎週言われるものだから、
私はこう言いました。

『先生、それ毎週言うてるわ。
毎週誕生日やったらアタシもう
おばあちゃんなってるやんか!!(笑)』

間髪を容れず鋭いツッコミは子供と言え
ども、さすがは生粋の関西人である。
例え相手が先生であっても容赦なし(笑)

 

🌸美しい文字で困ることもある?!

書道で培われる能力は何と言っても、

集中力

が一番です。
観察力忍耐力表現力、創造力なども
あるでしょう。

集中力は遊びでも仕事でも必要です。
どんな場面でも役立ちます。

大人の間で美文字はブームですが、
子供にまで習字が人気とは、なんと良い
風潮ではありませんか!!

私まで初心に返れるような新鮮な気持ち
になりましたよ。

それと強いて言えば、美しい文字を手に
入れて損ではないですが、困ることも
実際はあります。

それは…

●直筆の文書が必要な場面で、印刷と
間違われることがある。
(※私は役所で直筆の委任状を提出したら、
印刷はダメです、と突き返されたことが
あります*笑)

あとは…

●モテる♡
(※シバいてくれて良いです(*ノωノ)\(-_-)ピシッ)笑

モテても責任は取れませんが(笑)、
美しい文字は一生の宝。
習字はお勧めしたい芸事です。

 

心 鳥筆

毛筆筆耕専門ゆかり筆耕
山岸由賀里

 

 

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