ゆかり筆耕のブログ

筆耕依頼を受け入れられやすい人、断られやすい人とは??

筆耕依頼に限ったことではありま
せんが、納期のある仕事の場合、

必ずしも全ての依頼を受けられるか
と言えばそうではありません。

ご希望の納期までにできないと判断した
場合は、

できる限り調整したとしても手作業の
ため限界がありますから、

当然お断りすることもあるのです。

当店も繁忙期は特に、調整がつかず
ご依頼をお断りすることも珍しく
ありません。

が、しかし…

 

🌸繁忙期だけが理由ではない、
依頼を断るその他の理由

時々こういったお問い合わせが当店にも
あります。

『複数の業者に依頼をしましたが、
繁忙期で予約がいっぱいという理由で
断わられて困っています。』

ありがちなお問い合わせ…
切羽詰まっている様子、気持ちも
わかります。

何とかこちらとしてもご要望にお応え
できるよう調整したいという気持ちも
もちろんあります。

しかし、こういったお問い合わせの仕方
はかえって

逆効果!!

それはどうしてでしょうか??

単に繁忙期が理由の場合も当然あり
ますが、公表されにくいお断りする
その他の理由があるかもしれません。

それは…

 

筆耕士は何十年もその道にいるプロ、
職人です。
(※筆耕歴は人それぞれですが)

単なるモノを売っているわけではなく、
稀少な技術を売っています。

技術を売って喜んで頂けることに幸せを
感じる人種です。

そういう人間に対して、

『複数の業者に依頼をしましたが、
繁忙期で予約がいっぱいという理由で
断わられて困っています!』

というのは、

『字が気に入ったのではなく、どこでも
良いから受けてくれるところを探して
仕方なく来た。』

というニュアンスにも受け取られ、場合
によっては断られやすいということに
なるのです。

そういう理由で依頼された場合、たとえ
引き受けてもらえたとしても、

快く引き受けることはない。

と思ってください、キツいですが。

職人ですから、技術を褒めてやれば喜び
ます。

『とても美しい字なので是非お願い
したいです。』

そう言って依頼される方が成立し
やすく、気の入り方も違ってきます。

一般的に職人は気難しいですが、単純
でもあるのです。

 

🌸筆耕依頼を受け入れられやすい人

例えば、2件の依頼内容がいずれも同じ
納期、宛名書き50枚だったとします。

しかし、どちらかしかお引き受けが
できない状況
だった場合の選択基準
として、

ご用件欄の書き方

があります。
(※当店は、お問い合わせの際ご用件欄
への記入が必須
となっています。)

1件は、

宛名書き氏名のみ10枚、住所あり40枚

という書き方。

もう1件は、

はじめまして。◯◯と申します。
招待状の宛名書きをお願いしたいと
思います。
また、枚数と内訳が未確定ですが、
氏名のみ10枚、住所あり40枚(全て
都道府県含む)のお見積もりもお願い
致します。

という書き方。

 

上記のようなご用件の書き方だった
場合、依頼を受け入れられやすいのは
どちらでしょうか?

後者ですよね。
言うまでもなく、受け取る側の印象が
良いからです。

では…

 

🌸筆耕依頼を断られやすい人

これは、先ほどのご用件欄に前者
ような書き方をした人。

後者と反対で受け取る側の印象を考え
ればわかりますよね。

あまり良い印象とは言い難く、
どうしても調整がつかなかった場合、
申し訳ないですが、断られやすい
ということになります。

ちなみに当店へお問い合わせ頂く8~9割
のお客様は後者のように文章で書いて
くださいます。

まだお若いであろうに、礼儀正しく
素晴らしい文章だなぁと感心することが
多々あるほどです(^_-)-☆

 

✶✶✶✶✶

 

当然ながら店を選ぶのはお客様側です。
しかし、

店側がお客様を選ぶ立場でもある

ということも、是非知ってください。

耳の痛い話で、言い方が悪くて申し訳
ないのですが、

ちょっとややこしいお客さんだったり
すると当たり障りのないような理由を
付けて、依頼を断るという話もちらほら
聞きます。

業界の裏話と言いますか、キツい内容
にも感じるかも知れませんが、

筆耕依頼に限らず日常よくある
人にモノを頼むという行為。

要は、

モノには頼み方があるということ。

頼み方ひとつで状況は変わる、という
ことではないでしょうか。

憶測ですが何度も断られたのは、
お問い合わせの仕方に何かしら問題が
あったのかもしれません。

何にしても断る、断られる、というのは
できることなら避けたいですよね。

ですので、断られにくいようにお問い
合わせの仕方を少し工夫してみてください。

辛口コメント失敬!!(笑)
参考までにお願い致します。

千字文 全臨

辛口筆耕専門ゆかり筆耕
山岸由賀里

 

 

ご依頼をお受けいたしております

枝垂桜

日頃使い慣れていない毛筆での宛名書きには時間も手間もかかります。
書式の面でも先方に失礼のないように正しく書かなければいけないとなると、それだけで大変な作業になると思います。

ゆかり筆耕では個人の方でもご依頼しやすい料金で筆耕依頼を受け付けておりますので、原稿の内容や必要とする枚数など、どうぞお気軽にご相談ください。

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