ゆかり筆耕のブログ

結婚式招待状は筆耕依頼をするべきか??

結婚式招待状の筆耕業者はどう選ぶべきか??

の記事と関連して、

どう選ぶべきか??以前に、
依頼自体をするべきか??

という方も今の時代は少なくないかと
思います。

 

🌸結婚式招待状は筆耕依頼をする
べきか??

筆耕業に携わる私が言うのもおかしい
ですが、
結論を申し上げるなら、

結局は両家の判断、価値観によるもの
なので、どちらでも良い。

というのが私の意見です。

ただ、そう言われても決め兼ねる、
とう方のために判断基準になるで
あろうわかりやすくご説明して
いきます。

結婚式招待状は、手渡しが本来で一番
丁寧である。

というのはご理解頂いているかと
思います。

しかし、全てを手渡しにするのは現実的
ではないので、
郵送でも全く失礼というわけではなく、
むしろ一般的となっています。

手渡しに比べると丁寧さは一番ではなく
なってしまう郵送を丁寧にするにはどう
するか??

と考えた場合、

正式なマナーに則り、宛名を綺麗に書く
ことが一番!!

ではないかと思います。

正式なマナーとは、毛筆を使って適格な
レイアウトで、と思ってください。

自分にとって大事な名前が綺麗に書かれ
ていて嫌な人はいません。
誰でも嬉しいものです。

逆に汚文字だと、気分の良いものとは
言い難いですよね。

文字が人に与える影響は、想像以上に
大きいと筆耕の仕事を通して私自身が
実感しています。

少し想像してみて欲しいのですが、
例えば…

大切な人に会う、何か大事な頼み事や
商談、あるいは謝罪などで直接先方に
出向かなければならないとします。

その時、どんな服装で行きますか??

Tシャツに短パン??
乳放り出して
パンツ見えてもOK♡ぐらいの
ミニスカート??

で行く人います??(※極端ですが)
いませんよね(笑)

結婚式の招待状は、単なる日時を知ら
せるためだけでなく、

正式な挨拶状なのです。

招待状を直接自分で手渡ししない
代わりに、宛名が代わりに行っている
わけですから、

宛名が自分の服装だと思えばわかり
やすいでしょうか。

服装は相手への敬意の表れ。

そう考えれば自ずと相応しい服装(宛名)が
わかるはずです。

では、どんな服装(宛名)が相応しいか??

を考えてみます。

 

🌸結婚式招待状の宛名に相応しい
筆記用具とは??

以前にも書きましたが、筆記用具には
『格』があるという話をしました。

格の高い順にこうです。

①毛筆
②筆ペン
③万年筆
④水性ボールペン
⑤フェルトペン
⑥ボールペン
⑦鉛筆

これらを服装の格に当てはめてみると…

【フォーマル】
①毛筆
②筆ペン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【カジュアル】
③万年筆
④水性ボールペン
⑤フェルトペン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【短パン~パンツ丸見え~全裸】(※個人的イメージ)
⑥ボールペン
⑦鉛筆

 

【短パン~パンツ丸見え~全裸】は
論外として、

【フォーマル】と【カジュアル】の
線引きは、筆(①②)とペン(③④⑤)の間
と言えるでしょう。

結婚式の招待状が正式な挨拶状である
ことを考えると、

フォーマルな毛筆か筆ペンが相応しい

ということになります。

ひとつだけご提案するなら、

縦書きの宛名は毛筆か筆ペン

をお勧めします。

なぜなら結婚式の招待状など改まった
内容のものは、
本来は縦書きが正式となっていて、

縦書きというだけで横書きよりも格上
となり、

更に素材が和紙であったり、
金縁封筒であったりすると、

格式高い挙式・披露宴であると招待状を
見ただけでわかってしまうからです。

ですので、縦書きにはフォーマルな毛筆や
筆ペンが相応しいと言えます。

一方横書きは縦書きよりはカジュアルな
印象なので、百歩譲ってフェルトペン
(サインペン)でも良いかなとも思います。
(※あまりお勧めはしにくいですが…)

 

🌸礼節を重んじる方には利用価値あり、
節約を重んじる方には利用価値なし

このサイトを立ち上げ独立してからは、

印刷や自分で書かずにプロに頼んで良かった!!

有り難いことに、そのようなお客様の生
の声が多く届きます。

宛名書きは綺麗に書くことが大事なのだ
と他の誰よりも私自身が実感、再認識
しているほどです。

一方で、料金を聞いて依頼をやめる方も
少なくありません。

これは最近の話ですが、筆耕料金を聞いて

『やっぱり頑張って自分で書きます。』

と言って注文をキャンセルした方が
いました。

『自分で書く』はすなわち、

私に筆耕料金を払う価値は一銭もない

ということ。

素人にそう言われるようでは私も
まだまだなんですよね(苦笑)

恐らく、いや、もちろん、そのような意味
で言ったのではないと思いますが、

プロとして厳しい姿勢であるべきと
捉え、厳粛に受け止めました。

ただひとつだけ言わせてもらえるなら、

少なくとも私は6歳から筆を持ち、
途中ブランクはあるものの筆耕の世界
だけでも15年ほどいる側の人間なの
ですよね。
ぺーぺーではありませんから(苦笑)

書道人口の割合からして筆耕士の数は
ごくひと握りであるという希少さと、

プロの筆文字がいかに大事かという
価値を認められない、価値を伝え
られなかった、

という自分の力不足を感じずにはいられ
ませんでした。

腰掛けやただ好きという程度で筆耕を
やっているわけではなく、

誇りと使命感を持ってやっている私に
とってこれほどに屈辱的なことはない
のです。

 

筆耕料金よりも礼節を重んじたい方には、
依頼は大いに利用価値あり、

逆に、

礼節よりお金の節約の方が大事だという方には、
利用価値なし、

価値は人それぞれ。
だから、冒頭で依頼するしないは
どちらでも良い、と言ったのです。

 

長くなりましたが、ここまでの説明で
改めて、招待状を手渡しするなら
どんな服装(宛名)で行きますか?

フォーマル?カジュアル?

それとも…

乳放り出して行きますか?(笑)

もし私が素人なら恐らく、
フォーマル(依頼)で行くと思います。
(※願っても叶わない放り出すほどのものを持って
いない私にとっては、放り出す選択肢はそもそも
ないので…笑)

フォーマルならプロに。
カジュアルならご自身で。

結婚式招待状 宛名書き
ノー乳筆耕専門ゆかり筆耕
山岸由賀里

 

 

 

 

 

ご依頼をお受けいたしております

結婚式招待状 宛名書き

日頃使い慣れていない毛筆での宛名書きには時間も手間もかかります。
書式の面でも先方に失礼のないように正しく書かなければいけないとなると、それだけで大変な作業になると思います。

ゆかり筆耕では個人の方でもご依頼しやすい料金で筆耕依頼を受け付けておりますので、原稿の内容や必要とする枚数など、どうぞお気軽にご相談ください。

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