ゆかり筆耕のブログ

二拝二拍手一拝は正式ではない⁈

神職に就いていた祖母と大叔父は、神事となる
と何かと厳しい人達でした。
当然でしょうがね…

年が明けたら初詣に参拝すると思いますが、
正しい参拝のお作法をご存知でしたでしょうか。

一般的には、『二拝二拍手一拝』と言われ
ているかと思います。

もちろんその通りなのですが、正式には
その前後(○○の部分)にある同じ動作
入り、

『○○二拝二拍手一拝○○』

となります。
その動作とは次の3つのうちどれでしょう??

①婚礼
②ハーレー
③一礼

 

あり得ない選択肢とわかっていても順に見て
いきましょう(笑)

①婚礼
婚礼二拝二拍手一拝婚礼

神前式は確かにありますけど、婚礼はさすがに
ないでしょうね。
あんな所で婚礼が二発もあったら大渋滞ですよ!!
参拝だけで6時間ぐらいかかりそうです(笑)

②ハーレー
ハーレー二拝二拍手一拝ハーレー

カッコえーですね~!!
時短にはなりますけど(笑)
ハーレーでさぁ~っと行ってパンッパンッ
(二拍手)とやって、ハーレーでさぁ~っと
帰るんですから(笑)

③一礼
一礼二拝二拍手一拝一礼

ようやくまともな回答ではないでしょうか(笑)

間違えるはずがなく
正解は③一礼でした。

『一礼二拝二拍手一拝一礼』

一礼を付けるとより丁寧になり、正式であると
言われているようです。

『礼』とは、15度の軽いお辞儀で一般的に
会釈と言われるもの。

『拝』とは、神様に対する90度の深いお辞儀
のこと。

 

前後に一礼をすることを知る人は意外に少なく、
実際に行っている人もかなり少ないように思い
ます。

しかしたったこれだけのことですが、見る人が
見ればこの人は参拝の作法を知っている、と評価
されるに違いありません。

この『拝』ですが、こちらも意外にできてる人は
少ないようです。

深いお辞儀と聞いてだいたい我々がやっているのは、
せいぜい45度ぐらいだと思います。

自分では深く曲げてるつもりでも背中から丸める
ようでは深いお辞儀(拝)にはなりません。

鏡の前でやってみるとわかると思いますが、

90度の深いお辞儀というのは背中から丸めるの
ではなく、おへそから折れるように背筋をまっすぐ
にすれば、90度のお辞儀ができると思います。

合計3回『拝』をするとなると、かなり腰を曲げる
ことになるので、お辞儀と言えどもちょっとした
トレーニングですよ(笑)

足腰にきますし、体が硬いと足の筋がピキッと
なるかもしれません(笑)

少し練習してから参拝した方が良さそうですね(笑)
(※私もちょいちょい練習してます。)

しかし、しっかりとしたお作法で参拝できるという
ことは、やはり傍から見てもその姿は美しく、
敬神精神の高い人と言えるのではないでしょうか。

神社 参拝

毛筆筆耕専門ゆかり筆耕
山岸由賀里

 

 

 

 

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