ゆかり筆耕のブログ

どのように美術鑑賞をするか。🌸第69回岡崎美術展にて🌸

岡崎市美術博物館
岡崎市美術博物館(マインドスケープ・ミュージアム)

 

🌸第69回岡崎美術展を鑑賞

当店が所在します愛知県岡崎市は、美術活動に
盛んな町で、

岡崎市美術博物館
おかざき世界子ども美術博物館
岡崎市美術館

と3施設の美術館があり、その中で私が最もよく
足を運ぶ、岡崎市美術博物館。

閑静で緑豊かな丘の上に立地します。

岡崎市美術博物館

ここで現在(2016年9月3日~18日)、
第69回岡崎美術展(岡展)が開催中です。

早速初日に鑑賞してきました。

岡崎美術展

今年は会場、会期に変更があり、岡崎市美術博物館
での少し早めの開催となっています。

芸術の秋。

秋と言うには、日中の日差しはまだ強いですが、
空は秋を思わせる雲でした。

季節の移ろいとは、なんと美しいことでしょうか。

岡崎市美術博物館


🌸どのように美術鑑賞をするか

美術を鑑賞する時、私がいつも思いますのは、
どんな技法なのか、など技術的なことはもちろん
ですが、
(※見て誰もがわかるものではあり得ませんが。)

その表現者が、

●どのような心情、あるいは心境で
●どんな場所で
●時間帯はいつで
●季節はいつで
●完成までどれくらいの日数を要したのか
●なぜその題材にしたのか
●なぜその色、形、大きさ、素材なのか
●そもそも、なぜそんなことができるのか

など、あれこれ頭の中は妄想だらけ(笑)

作品の外面的な部分だけではなく、その向こう
にある内面的な『何か』が気になるのです。

少なくとも、緻密さや精巧さを要す場面で、
まさか歯磨きをしながらはやっていないだろう
ということは、容易に想像できますが(笑)

今は…いや、昔から良くも悪くも奇抜なことを
しないとウケない世相であるように感じますが、

人が遊んでいる時、人が寝ている時、みんなが
宴会でどんちゃん騒ぎしている時に

侵食を忘れ、骨身を削って地味に本筋を歩む世界
もあるということ、

美術はそんな世界だと思います。

ある意味、命懸け。

そこまでしないと人に感動を与えられる作品は生み
出せないということ、

素晴らしい数々の作品から多くを感じ取ることが
できます。

苦悩から生まれる美。

そこから生まれる美こそが、感動という価値を与え
られるものだと信じて疑いません。

私も美術に携わる者として、やはりそこを目指すべき
だと心に留めております。

そしてもうひとつ、私の鑑賞の仕方ですが、

作品の間近で真横から斜めから、あらゆる角度から
舐めるようにして観ます(笑)
(※怪しい者ではありません。)

特に『書』は、ですが。

中でも、かな書は好きで気になるので、

●どんな額装にしているか
●どんな料紙を使っているか
●構成、空間の取り方

など、文字通りあらゆる角度から鑑賞します。

それぞれに鑑賞の仕方はあるでしょうが、私は
変質者に間違えられないように気をつけながら
今後も鑑賞していきたいと思います(笑)

機会がありましたらぜひ岡展へ~。
入場無料です。

名古屋ほど都会ではありませんがね、
田舎ですよ(笑)

岡崎美術展

毛筆筆耕専門ゆかり筆耕
山岸由賀里

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岡崎市美術博物館

日頃使い慣れていない毛筆での宛名書きには時間も手間もかかります。
書式の面でも先方に失礼のないように正しく書かなければいけないとなると、それだけで大変な作業になると思います。

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