ゆかり筆耕のブログ

業者選びで失敗しないために


筆耕をご依頼するにあたり他業者と比較されて
ご覧になっているかと思います。

多くのお客様はおそらく、『料金』『質』
(美しいレイアウトでの構成、文字の巧拙、好み)
選ばれるだろうと思います。

その結果、料金はだいたいどこも似たり寄ったり
だったと思います。
なので結局は質』で選ぶことになるでしょう。

では、どこに頼めば良いのか迷うところですよね。

業者選びで失敗しないために、『質』のより良い業者を 
簡単に見分ける方法をお教えします。

とは言っても、私の経験と主観も入りますので
参考程度にお考え頂ければと思います。

 

● 宛名書きの文字を見る
宛名書きは全ての基本(基礎)なので、これがバランス良く
書けていると他の筆耕もだいたい美しく書けている
いうことになります。
逆に言えば、宛名書きが美しく書けていないのに
他のものが美しく書けるわけがないのです。
何事もそうですが、基本(基礎)というのはそれほどに
大事ということですね。

 

● ひらがな、カタカナを見る
日本語の文章のうち、ひらがなの占める割合は約7割
言われています。
賞状や式辞などを見てもらうとわかりやすいでしょうか。
宛名書きにしても、お名前や市町村名、ビル名やマンション名
にもひらがな、カタカナで書くことも少なくないです。

そういう理由でひらがなの字形が整えられれば、
文章全体が綺麗に見えるという理屈になります。

なので、ひらがなが美しく書かれている業者は
かなり技術が高いと言えます。
(※ ひらがなの字形を取るのは難易度が高いのですが、
また別の機会で記事にしようと思います。)

 

● 文字の見本が豊富に記載されている
文字の見本を多く載せているところは、
自信があることの表れですし、少ないよりかは
多い方が良心的だと言えます。

ただし、複数の書き手がいる業者の場合は
特定の人の見本だけを載せていることもあるので
注意が必要です。

(※ 当店は個人営業ですので、もちろん見本は全て
私が書いたものを記載しております。)

 

● 結局は見本の文字が全て
これは筆耕屋に限らずですが、お客様にわからない
専門用語を並べての長い説明、過剰なアピール・・・
嘘っぽい気がしてなりません。

実際同業者から見ても知識は豊富なのは認めますが、
どんな字を書いているのだろうと拝見しますと、
正直技術が伴っていないこともあります。
(※ あくまでプロの目から見て、ということになりますが。)

職人たる者多くは語らないものです。
寡黙で主義主張は内に秘めます。
(※ 私なんかは典型的な職人気質(かたぎ)なので
基本無口です 笑)

元々自分を売り込むのが苦手というか嫌い
なんですよ。
こんな媒体を使ってて何も主張しないのも
おかしな話なので必要に応じて言葉を発しますが(笑)

『結局は見本の文字が全て』

百聞は一見に如かずで、見本の文字を見てもらえれば
わかるようにしたつもりです。

ちょうど先日当ホームページのリニューアルを
終えました。

文字の見本はほぼ書き直し、写真全てを入れ替えました。
全体の構成にも拘り、今自分の持っている技術を
バリエーション豊富に存分に表現できたと自負しております。
『何となくいいな』
そう感じて頂ければ有難く存じます。

これは何にでも言えることですが、素人といえどもお客様には
物事の本質を見極める目を持っていて欲しいのですよね。

筆耕を頼んだけど、素人である自分(ご依頼主)より下手だった。
という話も実際少なくはないのです。
プロとしてはあってはならないことですが、他の同業者と
いえどもあまり気分の良い話ではありません。

お金を頂く以上はそれに見合ったものを提供するのが
当たり前なわけで、

さらに言うならば、求められる以上の質を提供し、
感動してもらえればこの上なく有難いこと。
それがプロとしての本望でもあります。

長くなりましたが、
頼む業者を選ぶ際に、『何となくいいな』という
直感を大事にされてください。

当店とではなくとも、
(※ 当店とであればなお有難いですが 笑)
気持ちの良いお取引きを心から願い、何か少しでも
お役に立てられればと思い記事にしました。
参考になれば幸いに存じます。

赤い薔薇

毛筆筆耕専門ゆかり筆耕
山岸由賀里

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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赤い薔薇

日頃使い慣れていない毛筆での宛名書きには時間も手間もかかります。
書式の面でも先方に失礼のないように正しく書かなければいけないとなると、それだけで大変な作業になると思います。

ゆかり筆耕では個人の方でもご依頼しやすい料金で筆耕依頼を受け付けておりますので、原稿の内容や必要とする枚数など、どうぞお気軽にご相談ください。

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