ゆかり筆耕のブログ

『令夫人』の使い方と書き方

 

招待状宛名書き 令夫人

ご夫婦で挙式・披露宴に招待する場合、お名前の
わからない来賓の奥様に対する敬称『令夫人』
という書き方があります。

(※『御令室様』という書き方もありますが
『令夫人』が一般的です。)

現在は昔ほど来賓の奥様まで招待することは少ないので
必然的に『令夫人』での表記も少なくはなりましたが、
それでも当店でも年に数件ほど『令夫人』で書くように
ご依頼があります。

ほとんどの場合、親御様に『奥様のお名前は全て令夫人に
しなさい。』と言われてのようです。

ただしこの時、注意すべきことは『令夫人』は
ご親族、ご友人の奥様には使えない
ということです。

『令夫人』は『様』より格上の敬称です。
従って、親族や友人が来賓より格上の敬称を
使用するのは適切ではないということです。

親御様の年代は『令夫人』での表記が多かった時代
ですので、『令夫人』の方が丁寧なのだと誤認識
されているのかもしれません。

通常、宛名というのはお名前で書くのが一番丁寧
なのです。

来賓の奥様でお名前がわからない場合に
使用するのが『令夫人』。

もうひとつ大事なことは、『令夫人』自体が敬称ですので、
『令夫人様』『御令夫人』『御令夫人様』・・・
などというのは誤った表記となりますので
合わせて注意が必要です。

令夫人の書き方

書き方のポイントとしては、
世帯主のお名前の位置と高さを揃えることです。

世帯主より上になったり下にならないよう書くと
バランス良くきれいに見えます。

【関連記事】
●『~様方』の書き方
http://www.yukari-hikkou.com/archives/658
 

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毛筆筆耕専門ゆかり筆耕
山岸由賀里

 

 

 

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招待状宛名書き 令夫人

日頃使い慣れていない毛筆での宛名書きには時間も手間もかかります。
書式の面でも先方に失礼のないように正しく書かなければいけないとなると、それだけで大変な作業になると思います。

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