ゆかり筆耕のブログ

賞状類の納品時に気をつけることとは?

表彰状 部分筆耕
賞状類のご依頼の大半は部分筆耕(部分書き)と言って、
氏名や日付のみを書き入れるのですが、部分筆耕の場合
数百枚程度のまとまった数になることが多いです。

賞状類(特に部分筆耕)の納品時に気をつけることとは?

『裏移り』です。

見えにくいですが、赤い〇で囲ったところにうっすら墨が
移っているのがわかりますでしょうか・・・

このように墨を入れた部分が裏に移ってしまうのです。
( ※ ご丁寧に漏れなくです! )

もちろん十分に乾かしてから重ねていくのですが、
どうしても用紙の重みで移るのですよね。

一枚一枚消しゴムで消していくわけですが、時間を置くと
また移るのです。
ですので、納品までに

( 移る→消す )× 約3回
( ※ 200枚なら600枚分消すことになります。)

チマチマした孤独な 楽しい作業が続きます・・・(笑)

部分筆耕自体は一枚ほんの数十秒程度ですので、実際に書いてる
時間より消してる時間の方が確実に長いですね。

墨なのに消しゴムで消えるのがせめてもの救いかしら。

実際にお客様が裏まで見るかどうかはわかりませんが、
見なかったとしても、クレームにまでならなかったとしても、
この涙ぐましい作業(←大層な!)は必須なのです。
( ※ 例え、私生活が適当であっても・・・笑 )

印刷屋さんでも時々見かけますように、一枚一枚紙を挟む
という方法もあるのですが、お客様にお手間を取らせてしまう
かなぁとも思い、踏み切れずにもうかれこれ3年ぐらい悩み苦労
しています。

※ これはフクロウ(不苦労)です(笑)
かじか苑 梟
毛筆筆耕専門ゆかり筆耕
山岸由賀里

 

ご依頼をお受けいたしております

表彰状 部分筆耕

日頃使い慣れていない毛筆での宛名書きには時間も手間もかかります。
書式の面でも先方に失礼のないように正しく書かなければいけないとなると、それだけで大変な作業になると思います。

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